
自己紹介
今回はぼく自身について書いていこうと思います。
幼少期は福岡県で過ごしていて、
小学生の頃は川崎市にいました。
中学進学と同時に福岡に戻り、
大学では横浜に出てきました。
福岡と神奈川に住む時間が同じくらいなので、
地元愛というものがほとんどないのが、
少し残念だな、と思いながら生きています。
教員時代には初任の頃から3年間同じ学年をもち、
卒業まで同じ子どもたちと過ごしました。
同期を探しても、そんな経験をしている人はおらず、
貴重な経験をさせてもらってありがたい…
と思いながら、教員を辞めました。
教員を辞めた理由などは、
また別の機会で深堀していければと思います。
ちょうどこの記事を書いている途中で、
塾生が来たので勉強をしていると、
先生は勉強が好きでしたか?と質問されました。
面白い質問だなぁと思ったので、
今回はその答えを自己紹介の1つとして
書いていこうと思います。
まず、ぼくは勉強が好きではありません。
学校の先生をやって、
塾を開いた人の台詞としてどうかと思いますが、
ぼくはやっぱり勉強が好きではありません。
だって、ゲームしたり、テレビを見たり、
好きな映画を見たりする方が楽しくないですか?
友だちと遊んでいる方が楽しくないですか?
せっかく時間を使うなら、
より楽しいものに使いたいので、
ぼくは勉強は好きではありません。
でも、ぼくはめちゃくちゃ勉強はしてました。
特に高校受験のラスト半年は、
学校の中で一番勉強していた自信があります。
あの頃は死ぬほど勉強してました。
クリスマスに欲しいものを聞かれて、勉強する時間、
と答えていました。狂ってますね。
ただ、そのおかげで今のぼくがあるので、
狂うくらい死ぬほど勉強してよかったなぁ
と心の底から思っています。
どうしても行きたかった筑紫丘高校という
学校に通った経験は、
あそこでしか得られない特別なものでした。
大学受験のときも浪人して勉強はしたのですが、
高校受験の経験があったからこそ、
乗り越えることができたのは間違いないです。
教員採用試験の勉強もしましたが、やはり、
これまでの経験があったからできたものでした。
こう見ると、ぼくのことを勉強が好きな人間だと
思うかもしれません。
しかし何度も言いますが、
ぼくは勉強が好きではありません。
好きではないですが、
勉強することが自分の人生にとって
有益で、価値があることは身をもって経験しました。
だから、勉強はした方がいいよ、
と口うるさく伝えています。
でも、勉強の価値なんて、
大人にならないと絶対にわからないとは思います。
それは今の大人たちが証明しています。
大人だけでしょ?
勉強しなさい!ってよく言うのは。
それは大人になって勉強の価値に
気づいたからだと思うんです。
価値に気づいたうえで、後悔しているから、
子どもに言うんだろうな、
とぼくは思います。
こんなに勉強してきた話をしましたが、
ぼくは今でも後悔しています。
もっと勉強しておけばよかったなぁと。
勉強は好きではないけど、
勉強はした方がいい。
これが今のぼくの考えです。
勉強の価値について、
具体的な話はまた後日にしようと思います。
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